2010年11月14日日曜日

オリバー・ウッド

グリフィンドールのクィディッチ代表選手。
ポジションはキーパー。

ハリーより4学年上で、少なくとも5,6,7年次の間はキャプテンを務めた。
マクゴナガル教授からハリーを紹介され、ハリーにクィディッチのルールを教えた人物。

「ハリーがスニッチを捕ったあとなら、箒から落ちてもかまわない」と言うほどのクィディッチ狂。試合前の激励が長い。

卒業後はさるクィディッチチームに入りプレーしている。

ケイティ・ベル

グリフィンドールのクィディッチ代表選手。
ポジションはチェイサー。

ハリーより1学年上。

彼女が7年の時、マルフォイのたくらみにより、呪いのネックレスをホグワーツに届けさせられそうになるが、途中包みが破れたせいで、彼女自身が犠牲になってしまう。幸い少し触れてしまっただけだったので、一命はとりとめた。

アンジェリーナ・ジョンソン

グリフィンドールのクィディッチ代表選手。
ポジションはチェイサーで、7年次にはキャプテンに就任。

ハリーより2学年上。

彼女が6年のときに行われたトライウィザードのクリスマスパーティーには、フレッドのエスコートで参加した。

アルバス・ダンブルドア

・蛙チョコレートのカードによると
「現在ホグワーツ校校長。近代の魔法使いの中で最も偉大な魔法使いと言われている。特に、1945年、闇の魔法使い、グリンデルバルドを破ったこと、ドラゴンの血液の12種類の利用法の発見、パートナーであるニコラス・フラメルとの錬金術の共同研究などで有名。趣味は室内楽とボウリング。」

アリシア・スピネット

グリフィンドールのクィディッチ代表選手。
ポジションはチェイサー。

ハリーより2学年上。

魔法用語一覧

※五十音順

ア行
アズカバン

カ行
監督生 →ホグワーツ魔法魔術学校
キーパー →クィディッチ
クィディッチ
クアッフル →クィディッチ
グリフィンドール →ホグワーツ魔法魔術学校
グリンゴッツ
賢者の石
ゴブリン

サ行
ザ・クィブラー
シーカー →クィディッチ
主席 →ホグワーツ魔法魔術学校
スクイブ
スニッチ →クィディッチ
スリザリン →ホグワーツ魔法魔術学校

タ行
チェイサー →クィディッチ

透明マント
トライウィザード
ドラゴン

ナ行
日刊預言者新聞

ハ行
ハッフルパフ →ホグワーツ魔法魔術学校
灯消しライター
ビーター →クィディッチ
秘密の部屋
ブラッジャー →クィディッチ
分霊箱

ホグワーツ魔法魔術学校

マ行
マグル
魔法省
みぞの鏡

ラ行
レイブンクロー →ホグワーツ魔法魔術学校

クィディッチ

・魔法界でもっとも人気のあるスポーツ

ルール
・プレイヤーは、チェイサー3人、ビーター2人、キーパー1人、シーカー1人の計7人。
・ボールは、クアッフル(赤、サッカーボール大)1つ、ブラッジャー(黒、野球ボール大)2つ、スニッチ(金、ゴルフボール大)1つの計4つ。ゴールの輪は3つずつの計6つ。
・チェイサーがクアッフルを投げ、輪を通ると10点。
・キーパーはゴールを守る。
・ビーターは、選手を襲う暴れ玉のブラッジャーを味方選手から遠ざける。また、敵選手を狙いうつ。(ただし、クアッフルを持っていないキーパーへの攻撃は禁止)
・シーカーは、小さくすばやいスニッチを探し、捕まえる。捕まえると同時に試合が終了し、150点得点する。


ホグワーツの歴代代表選手


グリフィンドール
チェイサー
・アリシア・スピネット
・アンジェリーナ・ジョンソン
・ケイティ・ベル
・ジニー・ウィーズリー

キーパー
・オリバー・ウッド
・ロナルド・ウィーズリー

ビーター
・ジョージ・ウィーズリー
・フレッド・ウィーズリー

シーカー
・ジェームズ・ポッター
・ジニー・ウィーズリー(ハリー不在時)
・チャーリー・ウィーズリー(グリフィンドール、シーカー)
・ハリー・ポッター(グリフィンドール、シーカー)

スリザリン
キーパー
・マーカス・フリント

シーカー
・テレンス・ヒッグス
・ドラコ・マルフォイ

レイブンクロー
シーカー
・チョウ・チャン

ハッフルパフ
シーカー
・セドリック・ディコリー

ドラゴン

・チャーリー・ウィーズリーがルーマニアで研究しており、またハグリット憧れの魔法生物。

・ハリーが一年生の時、ハグリットはノルウェー・リッジバック種の卵を手にいれ、ノーバートと名づけて飼おうとしたが、結局手に負えずルーマニアに送られた。
・その後ノーバートはメスだとわかり、ノーベルタと呼ばれるようになった。

・トライウィザードの第二課題でも登場し、各校代表者たちを苦戦させた。
・特にハリーが対峙したハンガリー・ホーンテイル種は凶暴なことで有名。

・グリンゴッツ銀行の奥深くでは、目の見えないドラゴンがセキュリティとして繋がれている。
・特定の音をきかせるとおとなしくなるよう躾けられている。そのために傷だらけだった。
・分霊箱を手にいれる為、グリンゴッツに侵入したハリーとハーマイオニーは、闘争する際にそのドラゴンを逃がした。

・ドラゴンに関する法律には、1709年に定められたワーロック法があり、ドラゴンの飼育を禁止している。
・この法は、兄の職業柄、めずらしくロンによって披露された知識。

種類
ウェールズ・グリーン種
ノルウェーリッジバック種
ハンガリー・ホーンテイル種
ヘブリディーズ諸島・ブラック種

2010年11月13日土曜日

アーガス・フィルチ

・ホグワーツの管理人
・スクイブで魔法は使えない
・相棒はミセス・ノリス、宿敵はピーブス。
・生徒に罰を与えるのが趣味で、体罰を与えられないことに文句を言っていた。
・魔法省からアンブリッジが送り込まれたとき、最も喜んだ人物といえる。

呪文集

※五十音順

ア行
アクシオ  呼び寄せ呪文
アバダ ケダブラ  死の呪文
アロホモラ  開錠呪文
ウィンガーディアム レヴィオーサ  浮遊呪文
エクスペクト パトローナム  守護霊の呪文
エクスペリアームズ  武装解除呪文

カ行
クルーシオ  磔の呪い

ナ行
ノックス   杖先の光を消す呪文

ハ行
プロテゴ  盾の呪文
ペトリフィカス トタルス  全身金縛り呪文

ラ行
ルーモス  杖先に光をともす呪文
ロコモーター モルティス  足縛りの呪文

シェーマス・フィネガン

・ハリーと同級の、グリフィンドール生
・ダンブルドア軍団のメンバー

・母親は魔女だが、父親はマグルの、いわゆる半純潔。

・魔法省が「日刊預言者新聞」を使ってハリーやダンブルドアの中傷を流したときは、母親の影響もあって信じてしまい、一時ハリーやロンたちと絶縁状態になる。しかしその後「ザ・クィグラー」に掲載されたハリーのインタビュー記事を読んで、ハリーに謝罪し、ダンブルドア軍団に加わる。

ハリー・ポッター

家族
・父…ジェームズ・ポッター
・母…リリー・ポッター
・妻…ジニー・ポッター
・長男…ジェームズ・シリウス・ポッター
・次男…アルバス・セブルス・ポッター
・長女…リリー・ポッター

・名付け親…シリウス・ブラック

・叔父…バーノン・ダーズリー
・叔母…ペチュニア・ダーズリー
・従兄弟…ダドリー・ダーズリー

仲間
親友
・ロナルド・ウィーズリー
・ハーマイオニー・グレンジャー

一緒に戦った仲間たち
・ネビル・ロングボトム
・ルナ・ラブグッド

そのほか、フォニックスの騎士団のメンバー、ダンブルドア軍団のメンバーと、たくさんの人々に囲まれている。


・杖:柊の木、28センチ、不死鳥フォークスの羽根を芯にもつ、良質でしなやかな杖
・杖の芯に使われている羽根は、ヴォルデモートの杖の芯に使われている羽根と同じ不死鳥から提供された。その不死鳥はダンブルの飼い鳥(?)フォークス。


過去
・幼い頃のハロウィンの日、ヴォルデモートに両親を殺され、自身も殺されかける
・自分に起こったこと、正体も知らず、母リリーの妹にあたるペチュニア・ダーズリーに引き取られ、叔父のバーノン、叔母のペチュニアに育てられる。

1年
・11歳の誕生日(7月)に、ハグリットに正体を知らされ、魔法使いの卵としてホグワーツに向かう。
・ヴォルデモートの手先が「賢者の石」を狙っていることに気づき、ロン、ハーマイオニーとともに阻止する。

2年
・「秘密の部屋」が開かれ、マグル生まれが石にされる事件が多発。
・同時にハリーがパーセルマウスであることが発覚し、疑われる。
・ハグリット、ハーマイオニーのおかげで「秘密の場所」、その怪物を特定し、ロン、ロックハートとともに「秘密の部屋」へ。
・怪物バジリスクを倒し、トム・リドルの日記に潜んでいた「ヴォルデモートの過去」のたくらみをくじく。

3年
・アズカバンの囚人、シリウス・ブラックが脱獄。
・誰もが、ブラックはヴォルデモート復活を狙い、ハリーの命を狙っていると考える。
・しかし、過去の真実を知り、父の親友であり名づけ親、無実のシリウス・ブラックの逃亡を助ける。

4年
・クイディッチワールドカップを観戦。しかしデスイーターによりお祭り気分は一気に急降下。
・新学期が始まり、規定年齢に達していないにもかかわらず、デスイーターのたくらみでトライ・ウィザードに代表選手として参加することを余儀なくされる。
・課題の終了とともに、ハリーとセドリックは墓場に飛ばされ、ハリーはヴォルデモートの復活を目撃する。

5年
・夏休み中、魔法省の情報操作により、魔法会にはハリーやダンブルドアの中傷が蔓延する。
・ハーマイオニーの案で「ダンブルドア軍団」を結成し、ハリーを指導者に、生徒たちが自ら「闇の魔術に対する防衛術」を学び始める。
・夢でシリウスが拷問される様子を見て、仲間とともに魔法省へ忍び込み、ヴォルデモートやデスイーターたちと対決する。

6年
・ダンブルドアとの個人授業で、ヴォルデモートの過去を知っていく。
・ヴォルデモートの作った分霊箱を探しに行き、ホグワーツに帰ってきた所、忍び込んだデスイーターとはちあわせ、目の前でダンブルドアが殺される。
・7年次は学校をやめ、残りの分霊箱を探し、ヴォルデモートを倒す決意をする。

7年(ただし学校には行っていない)
・ロン、ハーマイオニーとともに、分霊箱を探す旅に出発する。
・ついに最後の分霊箱の場所をつきとめ、ホグワーツに向かうと、そこはデスイーターが支配していた。
・ホグワーツにはヴォルデモートやデスイーターが集まるとともに、不死鳥の騎士団や、戦う意志のある魔法使い・魔女たちが集結し、ついに魔法界は闇との決戦へ突入する。

決戦から10年後
ジニーと結婚し、3人の子どもを設ける。
ロン、ハーマイオニー夫婦とも交流がある様子。
職業は明かされていない。


クイディッチの才能
・マルフォイの嫌がらせのおかげで飛ぶ才能を見出され、1年生にして最年少のクイディッチ代表選手となる。優秀なシーカーとして活躍。
・1年…入院していたため優勝を逃す。2年…「秘密の部屋」騒ぎでクイディッチ杯自体が中止される。3年…初めて優勝。4年…トライ・ウィザード開催のためクイディッチ杯はなし。5年…アンブリッジに試合出場を禁止されたが、ロンの活躍によりチームは優勝。6年…キャプテンに任命される。最終試合は出場できなくなるも、ジニーの活躍によりチームは優勝。

・1、2年ではニンバス2000を相棒に活躍するも、3年の時、ニンバス2000は暴れ柳に粉々にされ、以降相棒はシリウスに贈られたファイヤボルトになる。

ヴォルデモート

・本名トム・リドル
・マグルの父のありふれた名を受け継ぐのを嫌がり、アナグラムで「ヴォルデモート卿」という名を生み出す
・悪の所業から名も恐れられ、『例のあの人』と呼ばれる
・ハリーの両親他、大勢の罪のない魔法族・マグルを虐殺するも、ハリーを殺そうとして失敗、自らを滅ぼす
・杖:イチイの木、34センチ、不死鳥フォークスの羽を芯にした、強力な杖

ジェームズ・ポッター

・ハリーの父
・まだハリーが幼いとき、妻リリーと共にヴォルデモートに殺される
・ホグワーツ時代は主席
・杖:マホガニー、28センチ、よくしなり、変身術には最高の杖。

リリー・ポッター

・旧姓:エバンス
・ハリーの母
・まだハリーが幼いときに、夫ジェームズと共にヴォルデモートに殺される
・杖:柳の木、26センチ、振りやすく妖精の呪文にぴったしの杖

登場人物一覧

現在、1巻「賢者の石」に登場(会話の中だけなども含む)した人物のみとなっております。

※五十音順

ア行
アーガス・フィルチ
アグリッパ (蛙チョコレートのカードになるほど有名な魔法使い)
アージニウス・ジガー (『魔法薬調合法』著者)
アドルバート・ワフリング (『魔法論』著者)
アリシア・スピネット
アルジ (ネビルの大おじさん)
アルバス・ダンブルドア
アルベニック・グラニオン (蛙チョコレートのカードになるほど有名な魔法使い)
アンジェリーナ・ジョンソン
イボンヌ (ペチュニアの友人)
ヴィンディクタス・ヴェリディアン(『呪いのかけ方、解き方』著者)
ヴォルデモート
ウリック (魔法史の授業に出てきた奇人)
エイドリアン・ピュシー (スリザリンのチェイサー)
エ二ド (ネビルの大おばさん)
エメリック (魔法史の授業に出てきた悪人)
エメリック・スィッチ (『変身術入門』著者)
オリバー・ウッド
オリバンダー

カ行
キルケ (蛙チョコレートのカードになるほど有名な魔法使い)
クエンティン・トリンブル (『闇の力―護身術入門』著者)
クィレル
クリオドナ (蛙チョコレートのカードになるほど有名なドルイド教女祭司)
グリップフック
グリンデルバルド
グレゴリー・ゴイル
ケイティ・ベル
ゴードン (ダドリー軍団の一人)
コーネリウス・ファッジ

サ行
サリー-アン・パークス (ハリーの同級生、寮は不明)
シェーマス・フィネガン
ジェームズ・ポッター
ジニー・ウィーズリー
ジム・マックガフィン (『例のあの人』が消えた日のニュースに出ていた天気予報士)
ジャスティン・フィンチ-フレッチリー
ジョージ・ウィーズリー
シリウス・ブラック
スキャバーズ
スーザン・ボーンズ
スプラウト
セブルス・スネイプ

タ行
ダドリー・ダーズリー
血みどろ男爵
チャーリー・ウィーズリー
ディーン・トーマス
ディーダラス・ディグル
テッド (『例のあの人』が消えた日のニュースキャスター)
デニス (ダドリー軍団の一人)
テリー・ブート
テレンス・ヒッグス (ハリー1年次のスリザリンのシーカー)
トム・リドル
トム・リドル・ジュニア →ヴォルデモート
ドラコ・マルフォイ
ドリス・クロックフォード (「漏れ鍋」で何度もハリーと握手する)

ナ行
ニコラス・ド・ミムジー-ポーピントン →ほとんど首なしニック
ニコラス・フラメル
ニュート・スキャマンダー (『幻の動物とその生息地』著者)
ネビル・ロングボトム
ノット (ハリーの同級生、寮は不明)
ノリス

ハ行
パーシー・ウィーズリー
バチルダ・バグショット
パドマ・パチル
バーノン・ダーズリー
パーバティ・パチル
ハーマイオニー・グレンジャー
パラセルサス (蛙チョコレートのカードになるほど有名な錬金術師)
ハリー・ポッター
パンジー・パーキンソン
ハンナ・アボット
ピアーズ・ポルキス
ピーブス
ビル・ウィーズリー
ビンズ
ピンス
ビンセント・クラッブ
ファング
フィリダ・ストア (『薬草ときのこ千種』著者)
フィルチ
フーチ
太った婦人
プトレマイオス (蛙チョコレートのカードになるほど有名な占星術師)
フラッフィー
フリットウィック
プルウェット家 (昔『例のあの人』に殺される)
ブレーズ・ザビニ
ブレッチリー (スリザリンのキーパー)
フレッド・ウィーズリー
ベイン
ペチュニア・ダーズリー
ヘドウィグ
ペレネレ・フラメル (錬金術師ニコラス・フラメルの妻)
ヘンギスト (蛙チョコレートのカードになるほど有名な魔法使い)
ほとんど首なしニック
ポンフリー
ボーン家 (昔『例のあの人』に殺される)

マ行
マーカス・フリント
マージ・バーノン
マッキノン家 (昔『例のあの人』に殺される)
マーリン (蛙チョコレートのカードになるほど有名な魔術師)
マルキン
マルコム (ダドリー軍団の一人)
マンディ・ブロックルハースト(ハリーの同級生、レイブンクロー)
ミネルバ・マクゴナガル
ミランダ・ゴズホーク(『基本呪文集』著者)
ミリセント・ブルストロード
ムーン (ハリーの同級生、寮は不明)
モラク・マクドゥガル (ハリーの同級生、寮は不明)
モリー・ウィーズリー
モルガナ (蛙チョコレートのカードになるほど有名な悪の魔女)

ラ行
ラベンダー・ブラウン
リサ・ターピン (ハリーの同級生、レイブンクロー)
リー・ジョーダン
リリー・ポッター
ルシウス・マルフォイ
ルビウス・ハグリット
『例のあの人』 →ヴォルデモート
ロナルド・ウィーズリー
ロナン


名前の登場しない人物
スミレ色のマントを着た老人 (『例のあの人』が消えた日、バーノンとぶつかる)
ひどく長い紫のマントを着たハゲ頭の男 (自分の正体を知らないハリーと握手)
緑ずくめの突飛な格好をしたおばあさん (自分の正体を知らないハリーにバスで手を振った)

ディーダラス・ディグル

・『例のあの人』が消えた日、ケント州に流星群を降らせたのはこの人物だとマクゴナガルはにらんでいた。
・あるときマグルの店で、まだ正体を知らないハリーにお辞儀した。
・ハリーが初めて「漏れ鍋」に行った時に再会し、店で会ったことをハリーが覚えていたことに感激する。